新しい「AI 灵感碰撞坊」を立ち上げたことで、様々なものが溢れてしまい、AIを使って記録したり、発信したりするものが増え続けていますが、静かに自分自身で考え込むようなものは減ってきているようです。今後はこの欄の出力をある程度コントロールし、月刊形式にまとめるのが良いかもしれません。毎月1本の内容を公開すればよいでしょう。
これはまるで、一種の副作用のようなもの、あるいは後遺症と言えるかもしれません。効率は上がっていますが、思考の深さや幅は縮んでしまっているように感じます。
効率向上:否定できない
以前、ブログのコーナー「魚の七秒鐘見聞」はあまりメンテナンスされていませんでした。いくつかの話題事件を放置し、インターネット検索や記録整理を行わずにいたためです。しかし、様々なAIツールが登場し、大枠を整理するだけで、AIが自動的に関連するイベントを検索・記録し、必要な文章を生成したり、簡単なフォーマット調整を行うことができます。
これはまさに怠惰な人にとっての福音であり、効率は大幅に向上しました。さらには、執筆やコーディングにおいても同様です。以前はAPIインターフェースドキュメントの詳細な読み込みが必要でしたが、現在はAIがそれを代わりに行うため、非常に効率的です。APIの習得は「肉体労働」であり、「知的労働」ではありません。AIにこの部分を任せるのが最適です。
垃圾コンテンツ
多くの稿子で、内容の質が低いと言わざるを得ません。読み応えがなく、煙火の息吹がないという点で、以前私が好まなかったスタイルです。まるで蝋を噛むようなものです。
別の角度から言えば、AI生成コンテンツは、まさに流水線のようなもので、魂が欠けていると感じられます。
新時代のインターネットゴミ
忘却性
このタイプの稿子は、読者の状況が不明確であり、時間が経つにつれて、私の記憶も曖昧になり、つい忘れかけてしまうことがあります。
同様の問題は、コードを書く際にも発生します。コードの提交記録を振り返らずに、自分がどのように考え、なぜそう書いたのか全く思い出せないのです。特に、コードとAIが繰り返しコミュニケーションを通じて生成されたコードは、当初のアイデアとは大きく異なり、場合によっては全く異なるものになってしまうことがあります。
検索
最近、Googleや百度を開く回数が明らかに減りました。多くの問題はAIを使って検索したり、インタラクティブな部分も検索結果も、従来の検索エンジンよりもずっと良いからです。
現在では、まだ生きているかどうか分からないbing ai
を追悼しましょう。これは大手企業の中で最初に公開された、インターネットに接続して検索できるAIツールです。
Googleの使用頻度が減り、stackoverflow
へのアクセス回数も減りました。多くの問題は直接AIに質問するだけで済みます。このサイトも時代の淘汰にさらされるでしょう。
おわりに
筆記がメンテナンスしているブログですが、元々アクセス数は少なかったこともあり、現在はさらに期待していません。むしろ、自分宛の記録場所という性格になっています。